第25章:DSK3は静かに暮らしたい&省エネ?ミニ可変戦闘機
お疲れ様です。DSK3です。
なんとも暖かくなってきましたねえ。
はじめに
最近頻繁にEGGシリーズのバリエーションを展開した効果か、今まで以上に「作り方教えて!」系のお問い合わせをいただくようになりました。
皆さんに気に入っていただけている証拠かな?と喜ばしい反面、
レゴをやっておりますと、こういった出来事からのトラブルというのは過去に何度も経験しているわけでありまして…。
ネチケットや意見の不一致・誤解など、毎回何かしらで心を痛める結果になってしまっております。
ということで、当ブログではあらかじめ
(承認欲求があるにもかかわらず)やむなくブログのコメントを廃止しております。
並びに作品の作り方公開についてのリクエストは受け付けておりません。
まれに原作者である私から「つくり方記事」として発信させていただく作品については、ぜひ参考までにお試しいただければと。
●EGG ver.1 ver.2(のうち、作り方を公開しているもの)
●可動素体カトウ
「作り方紹介」の記事で扱う作品については、(まだまだ未熟な身ではありますが)ビルド難易度や安心して提供できるクオリティなど、それなりに検討を重ねてチョイスしているものとなります。
(例えば再現目的で"中途半端"に目コピされ、LDDなどで誤った状態で普及されるのは、原作者として非常に心苦しいことで、正直非常にやる気をなくします。あ、もちろん正しければいいってものでもないですよ。)
作り方記事を掲載しないサイトとして、いまさら関連記事を全部取り下げる!というのもさびしい感じがしますしね…。
とにもかくにも、作者・閲覧者双方がに何の不安もなく純粋に「レゴビルド」という行為を楽しめるよう、「いい距離感で、いい感じ」に運営していきたいと思っておりますので、ご協力くださいませ!
将来的には、作品群のいくつかをまとめたものを何らかのメディアで公開していこうかなーという目標もありますので、そこまでモチベーションを下げずに更新していければと思います。
それでは今回の記事、行きます。
省エネ?ミニ可変戦闘機
今週のレゴ作品です。
とはいっても、最近は残業続きでそれほど時間もなかったので、 過去作の改良にとどまっています。
…が、手間や時間をケチったのが功を奏したか、結果的にミニサイズでかなりお手軽な「可変戦闘機」が出来上がったかと。
ミニ可変戦闘機(まだ名前はありません)
当ブログを昔から見てくださっているかたなら、ある程度ピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか?
■第1章:久々の可変レゴロボ新作です。 - DSK3の事後報告
過去に作成したものをさらにミニサイズ化。
少々可動性は落ちましたが、サイズ相応のプレイバリューはもっていると思います。
ダウンサイジング→すなわちダウングレードか?
否!今回は戦闘機としての厚みやフォルムなどはリメイク前のモデルを上回っていると思いますw
機体上面に明らかに腕的なものが露出したままになっちゃっていますが、
サイズがサイズなので、この辺は割り切って作成しちゃってます。
当時からの環境の変化を上げるならば、2×1のカーブスロープが登場したことで、保持力をたもちつつ、デザインをよりコンパクトにすることができているのが大きいですね。
正面から。コンパクトにまとまっています。
ヨコから。
個人的には、可変戦闘機ロボにありがちな「華奢な体型」が好きではないので、頑丈でむっちりしたスタイルは維持しつつも、なるべく機体の厚みを減らしてみました。
これでもまだまだ厚いけど、全体のバランスとしてみれば妥協できるレベルかなとw
変形過程です。
シンプルと謳っているだけあり、ほぼ見たまんまの変形です。
ロボットモードです。
今回は思い切って、頭部左右ロールの可動をオミットしちゃってます。
(そうすることで、逆に生まれたメリットの方が多かったのでw)
どうしても目を引いてしまうのが脚部に生えた翼ですが、
この辺も「こういうものだ」と割り切って、翼の処理などはあえてオミットしています。
ある意味、今回のモデルは究極の「割り切りモデル」とも言えますねーw
小サイズながら、スタイルは良好かと。
ゴーグルタイプのフェイスも、カラーリングと相まって量産機っぽさを強調してますな。
可動面もそこそこ。
首と腰以外はきちんと可動しますし、武器でも持たせればポージングなどに不自由さは感じないかと思います。
航空機系のモデルは、翼の面積などの都合もあり場所を取りがちになるため、あまり好んで作るほうはないのですが、このくらいのサイズであればいくらでも量産できますね^ ^(パスケースと大きさを比較してもこんなものです。)
コチラについては、もうちょっと作りこんでみたいと
(カラーモデルを作るくらいはしたいなあと)思うので、
今回は写真少な目です。
それではまた!