【第26章】ドスコイ兄弟新生!前編:レゴ完全変形軽トラックロボ-解説編
おつかれさまです。DSK3です。
■何気にブログ一番人気、しかしDSK3はそれほど思い入れ無し、この温度差はなんだ
なぜか、このモデルは人気がありまして、
当ブログに変形ロボ目当てで来訪いただくかたのほとんどが
このロボを見に来るみたいなんですよね…。
作者本人としては完成度的にまだまだ満足いってないのですが…^^
ビークルモードです。
局面スロープを導入したおかげもあり、
ビークルのそれっぽさが上がったかなと思います。
本来運転席のミラーは、青を使うとおもちゃっぽさが上がってしまうので意図的に避けていましたが、メインカラーが黒なのでその辺が中和されているかも知れません。
あと、後輪のちょっと前部分にタンクのディテールを追加しました。情報の追加という意味合いが強いですが、同時に足の接地面積の拡大にも一役買っています。
今回のビークルモードのベストショット!
ビークル背面から。
今回の車幅はフロント6+α、リア8の変則型です。
荷台は大き目のほうがいいというのと、変形機構の都合です。
この変形機構にトラックというビークルがチョイスされたのもある意味必然でした。
ちなみに背面から見ると、ミサイルポッドが露出してますw
おまけにロボットモードの目がのぞいてる…;
この辺は隠そうと思えば隠せますが、意図的に残してますよ。
それでは変形開始です。
○荷台を後方にガバッと開けます。
荷台から後方を180度回転させて、2つに分割→脚部にします。
(この時、後輪を足の内側に収納します。)
フロント部のジョイントを外して、真ん中から2分割
フロントグリル部を可動させて、腕の可動部を確保するとともにショルダーアーマーにします。(この辺は動画でも見せていませんが企業秘密です。)
肩ブロックを後方にまわしたのち、もうひとつのジョイントで結合します。
(この時頭部を上に逃がしておきます。)
ミサイルポッドや手首など、各部を整えて変形完了です!
↓動画版はこちら…差し替えなしヘンケイであることを確認しましょう。
LEGO LIGHT-TRUCK ROBO TRANSFORM ...
変形工程は少ないですが、大胆なパーツ移動で見た目を大きく変えています。
DSK3の目標とする変形を具現化したような変形システムです。
いままではグレーモデルだったせいか、
色分けをしたら不自然になってしまった(特に顔の目のあたりとか)ので、
その辺は違和感がないよう近似色を使用して工夫してみたつもりです。
黒だけだとさすがに地味なので、
オレンジのアクセント&ダークグレーのラインなどで情報量を増やしています。
ちょい俯瞰から
パッと見でご想像がつくと思いますが、
このロボ、あんまり可動性は良くありません。
そもそも前かがみスタイルがデフォルトですからね^^
基本砲撃タイプを想定して作成しているので、遠くで砲台になっていればよいという話なので…。
そのかわりといってはなんですが、蟹股スタイルを支えるための脚部の接地性は万全です!
今回、変形ロボにしては珍しく、手首にボールジョイントを採用しています。
あんまり腕の可動がよくないので、手先でポージングの表情をつけるための苦肉の策となっておりますよ。
こういった、あおり気味の角度からのショットがお似合いかなと思います。
可動は苦手といっても、このくらいなら!
幸いなことに変形機構の都合もあって腰の可動が充実していますので、上半身と下半身をひねるだけでも躍動感が出ます。
走って現場へ急げ!的な(変形しろ)
先輩カーロボと大きさ比較です。変形システム自体がタテより横に広がる感じなので、意外に小さいですね。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
がんばれニッポン!!(時期的に)