【EGG2期:】外伝2:記念モデルで自分自身をお祝いします。
おつかれさまです。DSK3です。
昨日に引き続いての記事となります。
11月29日ですねー。
世間では「いい肉(1129)の日とよく言いますが、
なんとこの日は私の誕生日でもあるのです。
この歳になると…「おめでとう!」と言われても、子どものときほどの喜びはないのですけどね…。おもちゃがもらえるわけでもないのでw
twitterなどでお祝いの言葉を下さった皆様、ありがとうございます!
という事で、今回の記事は
DSK3のバースデイモデル(たまたまそうなっただけですが)をご紹介させて頂きます。
昨日の記事で紹介したEGG派生機のうちの2体目をさらに発展させたモデルとなります。
名づけて「EGG てつじん」
てつじんといっても、あの某鉄人をモチーフにしたわけではありませんのであしからず。見た目から再現モデルと思われても仕方ないのですがwあちらは28ですので。
昨日のフィグ格納型にキャラクター性をあたえるべく、きちんとした頭部を仕込んだバージョンとなります。
頭部ジョイントの追加によって構造自体がかなり変わることとなり、胴体自体は新規で組み直し、腕部などにも少々改修を行ってます。
昨日の段階では脚があまり開かなかったのですが、胴体の組み直しの結果、従来通りの可動性能を取り戻しています。
とにかくいろいろポーズがキマる良いヤツです。
「EGG てつじん」立ちポーズです。
なによりきちんと頭を造形したのがよい方向に働いていますねえ。
ずんぐりむっくりの力持ちというキャラクターを与えられたと思います。
頭部は上下に可動軸を仕込んだので、
顎をくいっと下にひくことができるようになりました。
顎を引けるフィギュアは、それだけでも力の入った立ちポーズになるので、頭部を仕込むからには、ぜひとも入れたかったこだわりのポイントです。
なお、今回は頭部の左右ロールはオミットしています。
このサイズで可動がグリグリでも無駄に持て余しちゃいますし、ロボの襟の部分に干渉してそれほど左右に振れないからまあいいかーと思いまして。
頭部の形について。
過去にご紹介した変形ロボたちのものと同じように見えますが、実は全く新しい組み方をしています。この組み方、かなり丈夫で今後いろいろなところでお世話になりそうな予感です。
ちょっとパーツを追加するだけで下の写真のようなフェイズデザインにすることもできますので色々使えます▼
背中から。
背中にランドセルを背負ったような形に見せていますが、首のジョイントを追加した影響で後頭部部分のボリュームがちょっと増してしまいました。
丈夫な組み方を心がけているためにこうなってしまうだけで、多少剛性はさがりますがもうちょっとスッキリさせることも可能です。
さて、ハッチを開けてみましょう。
フィグの収納方法はあい変わらずなのですが、
昨日のモデルからハッチの分割線部分が改良されています。
ハッチを閉じたときに隙間なくぴったりとハマるようにパーツとパーツの合いを工夫してみたつもりです。実際に閉じたままだと、「どこから開くのかわからない」と友人に言われましたw
可動について。
冒頭のほうでも述べましたが、昨日の段階よりも脚まわりの可動性能が向上しています。それなりなヒーローポーズもとることができますよ!
ヒザ関節も健在なので、片膝をついた降着ポーズもとれます。
ずんぐりむっくりボディでこれだけ動けば、僕はこれで満足ですw
足首可動がかなり柔軟なので、片足立ちでもバランスを取らせやすいですね。
脚を前に投げ出して座ることもできますよ。
そして体育座り的なポーズも可能。
この顔と体型ですから、なんかい憎めない感じですねw
背中に哀愁を感じます。
押忍っ!!!
さて、いかがだったでしょうか?
個人的にもかなりお気に入りのモデルになりましたので、次回はEGGシリーズ初のカラー化に挑戦してみようかなあとおもいます。
色のチョイスは悩みどころですが、今自由に使える色が白系しかないんだよなあ…。あまり期待せずにお待ちください。
それではまた!