第5章:ほのおのにおいがしみついてむせかねないレゴビルドを事後報告
こんにちは。DSK3です。
さいきん、
変形や合体システムを考えているだけで
なかなか手がすすまず、
モチベーション下がり気味だったのもあり、
とりあえず何か作ってみようと、一体こさえてみました。
こちらになります。
久々の非変形モデルです。全高10センチ程度のミニサイズ。
(twitterで公開していたものからさらに手を加えています。)
ずんぐりむっくりなシルエットを目指し
意図的にごちゃごちゃしたディテールを廃しています。
4面図
1×2のポチスロを大量に買い込んでいたので、
このパーツを生かせるようなタイルツルツルのフラットな面構成のデザインになってますね。
たまに創作に行き詰ったときに
非変形モデルをつくると、
変形モデルで培った効率の良い組み方などが
フィードバックできたりして新たな発見があります。
また、
ちょっと前までは
希少なジョイントパーツを頻繁に使っていた箇所などを、
ごく普通に手に入るパーツでまかなえるようになっていたりと、
パーツ構成をだんだんシンプル化させるよう心がけています。
気が向いたときにパっと手軽に再現できたほうがいいですものね。
今回のトピックです。
胸のハッチをぱかっとあけると、
ミニフィグを搭乗させることができます。
ミニフィグ用メックスーツといったところでしょうか?
汎用性や換装の手軽さ重視の
フィグ乗りの胴体コアモジュールに手足が付いたというイメージです。
人間とロボットの大きさ対比的には、
ボトムズのATに近いのかなと思います。
用途的にも大気外での作業用ってな感じになるのかな?
というわけなんで武器は作ってません。
過去に何度かミニフィグ乗りモデルをこさえていますが、
いままでの格納ノウハウ(っていうか反省点)が反映されており
強度、サイズ的にも充分です。
キャノピー開閉部については、目立たないよう結構気を付けています。
はたから見ただけでは、
胸部が開閉するとは思わないのではないのでしょうか?
なお、操縦桿は
ハッチの裏側(写真右)についた、T字のハンドルがそれになります。
ハッチを閉じると、ハンドル部がミニフィグの手の部分に来るようにしっかり設計してありますよ。
操縦席はかなりミニフィグの体にフィットしたつくりになっていますが、タイトというほどではなく、難なく取り出し可能です。
今回はコックピットも作りこめて満足。
頭部と胴体の継ぎ目から、パイロットの顔が確認できます。
レイバー(イングラム)っぽい感じですね。
さて可動ですが、ミニサイズということもあり、
そこそこおとなしめになっています。
頭部・腰部は小型化を目指したため(というか必要ないかなと思い)
可動しません。
そもそもミニフィグが搭乗時、スーツの頭部のなかに
バイザーよろしくミニフィグの頭を突っ込んだ状態になっているので
可動出来ない構造になっているんですが…。
肩 →上下スイング・左右ロール
ひじ→前後スイング
手 →指4本動きます。
太腿→上下スイング・前後ロール
ひざ→前後スイング・左右ロール
足首→左右スイング
つま先→上下スイング
という感じで、必要最低限なレベルですね。
足首の構造はこんな感じ。
2×1&2×1のスムースヒンジを使っているだけなんですが、
180度動くので、設置性が非常に高い組み方になってますね。
そのおかげで脚を大股に開いても、バランスよく立たせられます。
大きさについてですが、
ハーフサイズのペットボトルと比べても、さらに小さい感じです。
PCの横にチョコンと置いておくのに
ちょうどいいサイズになってます。
以上、今回の成果物でした。
もし組み方が知りたい!なんてことがありましたら、
コメント数によっては特集を組んでもいいかなーなんて思ってます。
(というか、通常時でもほとんどコメントもらえないので、
まさか…ないだろうなあと思いますが。)
よ・ろ・し・く!
【おまけ】
前回記事で取り上げた変形カーロボですが、
さらに手を加えました…。
一度完成した!と思っても、
しばらくたつと、また気に入らない部分が見つかっちゃって
うっかり 直しを入れちゃいます。
手をかけただけ完成度があがるので、それが楽しい作業でもあるのですが。
それではまた。