DSK3の事後報告

「あそべるおもちゃ」をレゴで作るおっさんブログ

【特別企画】オリジナルミニレゴロボ「EGG Ver.3.0」をつくろう!→その3:胴体/オプション編

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お疲れ様です。DSK3です。

 
オリジナルフィグ乗りロボEGG Ver.3.0 作り方紹介記事
いよいよ本番の胴体編です。
記事を細分化しようと思ってましたが、
ちょっと体調も思わしくなくなってきたので、今回で最終回です。
DSK3が倒れる前に一気に行ってしまいましょう。
(とりあえず書き終えるところまでいきますので、後日加筆が発生する可能性があることをご了承ください。)
 

블로그에서 만드는 방법 소개를하지 않은 작품에 대해서는 복사 금지입니다. (EGG 시리즈에서도 복사 OK 인 것과 그렇지 않은 것이 있습니다.) 작가의 창작 의욕 저하에 관계되므로 삼가주십시오.

◾︎胴体の作成

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胴体の底板部分から開始です。
 
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コクピットのハッチの可動部の作成です。
クリップをわざわざ長さの違うもの2つに分けているのは、
可動部分の保持力を上げるための措置です。
これを2×1のクリップ付きタイルなどで代用すると、ハッチがポロリしやすくなるので、
こちらの組み方を推奨します。
実際に一度組んでいただければ納得していただけるかと。
 
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背面部分の組み付けに進みます。
 
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左右同じように組んでください。
 
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お次はハッチ部分です。
 
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ふたたび背中へ。
 
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ここで背中に貼り付けるプレートが「なんで4×2のプレートじゃなくて、2×2のプレートを2つ使うんだろう?とお思いかと思います。
このあとお好みでバックパックを背中に取り付けることになるのですが、その際上部分の2×2プレートを外すことになります。
もしバックパックなんていらないよ!という場合は4×2のプレートにまとめてしまってもかまいません。
 
 
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ここから少し、組み付けが不安定になりますが、「結果的に各部が支え合って丈夫に組み上がり」ますので、気にせずお進めください。
 
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頭部を組んでいきます。
 
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この濃いグレーのペグ穴(片側のみ)付きプレートですが、ペグ穴が両方ついているパターンのものは使用不可です。パイロットが乗り込むスペースがなくなってしまいますので、お気をつけください。
 
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近年出回り始めたカーブスロープですが、外見を丸く見せるのにも役に立ちますが、「段差の違う部分をかっちり固定する」という重要な役目があります。覚えておくと別の作品を作る際にも役に立つと思いますよ(^ω^)
 
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外側に貼るタイルは、写真の組み型通りでないと強度が落ちますのでご注意ください。
 
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すみません。↑このタイルを貼ったあとの写真を撮影し忘れてます。これ以降の写真や、完成写真を見るなどして組んでください…。
 
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背中の外装を貼っていきます。
この写真のクリップ付きの筒パーツは、ディテールアップ用なので必須ではありません。
 
 
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後頭部とお尻部分のスタッドが露出している部分をタイルで隠します。
 
 
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最後に正面の外装を貼っていきます。
 
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仕上げに関節の取り付けです。
 
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胴体の完成です!
 

◾︎バックパックの作り方

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こちらはディテールアップ用なので、作成必須ではありませんが、取り付けるとカッコよくなりそうな気がします(o^^o)
 
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バックパックの完成です!
 

◾︎ハンドガンの作り方

 
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武器の作成です。といっても、あくまで一例ですので、ここは個人のこだわりでいかようにもしていただければと。
今回作成した手指に装着する武器のサンプルとして試してみてください。
 
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武器の完成です!
 

◾︎それでは、最終組み上げ

 
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前章で作成した腕部と脚部を、今回の胴体と結合させます。
といっても、空いた穴にバー部分を挿すだけですので簡単ですねw
 
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ベース部分の完成です。
カッコよく立たせたい場合は、
足を肩幅まで開き、足首から下をハノ字に回転させると、
自然に力がこもったような立ち方になるように設計してあるつもりです。お試しあれ。
 
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さて、フィグの乗り込ませ方ですが…。
今回、できるだけコンパクトなサイズでのフィグ乗りロボにこだわっておりますので、フィグの格納スペースもかなりごギリギリ寸法になっております。
このため、フィグの頭部は写真のようなヘルメットなどをかぶらせるのが良いでしょう。
 
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座らせた形でフィグを乗り込ませます、その際、かならず頭から先に入れてくださいね。
 
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フィグの手の位置がボディ内におさまっているかを確認してください。ギリギリです。
 
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ハッチをしめて、完成です。
きちんと閉まらない、隙間が開く場合は、フィグの手部分が収まっているか?またはT字バーが前にせり出してハッチにに干渉していないかを確認してください。
 

◾︎オプションのつけ方。

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バックパックの取り付けは、背中の外装の上半分を外します。
そこに先ほど作成したバックパックを装着してください。
 
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武器は人差し指部分に取り付けます。
 
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武器のクリップ部分を、人差し指にパチンと止めてください。
グリップを握り込ませたようにしたい場合は、親指部分を可動させて逃がしてください。
 
※追記です。

◾︎おつかれさまでした!完成です。

 
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おつかれさまでした!つかれた…。
 
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きちんと組み上がっているか、写真とにらめっこして確認してください。
 
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今までのEGGシリーズの一部と。
フィグ格納タイプのEGGは、これまでにも何度か紹介してきましたが、ようやく組み方を紹介することができました。これでEGGシリーズも一区切りか…。
 
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こんなに小さいですが、自由自在とは行かないまでも、ソコソコのポージングが可能です。足首の回転次第で躍動感のあるポーズが取れますよ!
ひざ関節は無いの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、一度このモデルで遊んでいただければ、このサイズでは特になくても良いかな?と納得していただけることかと思います。意図的なオミットです。
 
 
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いっぱい作って、部隊ごっこをしても面白いですな。
 
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いかがだったでしょうか?
 
最近の作り方紹介記事では、
⚫︎可動素体カトウ
⚫︎ミニ可変戦闘機Blitz
と、ちょっと使用パーツ多めの比較的テクニカルなものが多かったので、完成までこぎついた方はほとんどいないのでは?と反響の少なさに残念に感じるとともに、反省もありました。
 
今回はやや難易度を下げてみたつもりですので、是非チャレンジしてみていただけると作者としても嬉しい限りでございます。
 

◾︎DSK3の事後報告で取り上げます!

本記事をみて、EGG作ったよ!
という方がいらっしゃいましたら、
Twitterハッシュタグ♯LEGO_EGG作ったよ」を入れてツイートしていただければ、喜んで探しに行きます!
インストのまんまつくってみたというものも良いですし、カスタムしたものでも結構ですので、写真と合わせてどしどしつぶやいてください。
 
Twitterをやられていない方は、
ご自身のブログなどで、
DSK3 DSK3の事後報告 EGG などのワードをいれて記事作成していただければ、探せるかと思いますので、是非チャレンジしてみてください。
(その際、うちのブログへのリンクを記載ください。トラックバックがついて探しやすくなります。)
 
数がまとまりましたら、どこかで一度記事にまとめたいと思います。
念のため付け加えておきますが、
すべて探せるわけではないと思いますのでご了承ください。
数が多い場合はいくつかピックアップしてのご紹介となる可能性があることもご理解ください。
力作をお待ちしております。
 
それでは!
 
【パーツ入手の質問がありましたので再掲】
 公開したからにはたくさんのひとに作って欲しいなーと思いますが、
今からセット買いでそろえたりするのは

パーツの調達が面倒かなーと思ったりもします。

(もちろんはじめは既存のセットでLEGOに触れてほしいという前提ではありますが…。)

私が日ごろお世話になっております

●ホビーショップ デジラhttp://dgla.jp/shop/


ホビーショップ・デジラ, デジラはレゴ・ブロックの専門店

 

●ブリッカーズhttp://www.brickers.jp/


レゴブロックパーツからミニフィグまで揃うレゴ専門店ブリッカーズ

 

では、すべてパーツがそろうかとおもいます。(在庫や価格が流動的ではありますが)ので、もし興味がある方はぜひチャレンジしていただけますと幸いです。

※関東圏での例です。

 

もちろん他にもショップの選択肢はあると思いますので、ネットで探してみてください。