第38章(小ネタ):はじめてのにりんしゃ
おつかれさまです。DSK3です。
ゴールデンウィークも今日で終わりですね。
今年は(人によっては)最大で12日も連休があったとか。
長すぎて休み前にやってた業務内容を忘れちゃいそうですねえ。
近頃の僕といえば業務カレンダーなどとは無縁な立場ですので、
どうも日付の感覚がマヒしてしまってマズイなあ…と思う今日この頃です。
早寝早起きだけはちゃんと心がけているつもりなんですけどね^^;
というわけで、本編いきます。
※前回記事もよろしく!
■はじめての二輪ビルド
私個人的には「おもちゃにおける”バイク”」という乗り物が苦手です。
もともとおもちゃのミサイルパーツや武器パーツなどの余剰パーツが好きではないのですが、「乗り物に搭乗するフィギュア」なども余剰パーツと考えてしまいがちなのです。
このためか、バイクを「人が乗って初めて完成する乗り物」という見方をして、バイク単体だと「未完成な状態」と思ってしまうのかもしれません。
四輪車はルーフなどがありますので、人が乗ってなくても格好がつくからセーフなのかもしれません(オープンカーは好きじゃないし)
スタンドがないと自立できないという点も理由としてあるかもれしませんね。
※これは個人的な好みなので、好きな方はお気になさらず~。もちろん実際のバイクは好きです!
それに加えてミニフィグサイズのバイクを作ろうとした場合ですが、タイヤ部分の組み付けやシャフトまわりのアプローチが難しく、ついテクニックパーツや1ポッチ結合に頼りがちになってしまい、丈夫でガシガシ遊べるおもちゃを作りたい僕からすれば、車輪周りの良い組み方が見つからず敬遠していたというのもあるかもしれません。
今回紹介するバイクも、もともとはバイクを作ろうとしてできたブツでは無く、次の変形ロボ作成に向けて新しい変形関節を考えていた際の副産物としてたまたまできちゃったというのが正しい理由となります。
そんな流れで、たまたまできたバイクがこちらになります。
バイクか?といわれればそうではないのかも知れませんが、すくなくともDSK3的にはバイクと言わせていただきたいですw。
レゴにおけるバイクビルドでよく使うパーツを極力使わないで(というか持ってない)組んでみました。
基本2~4ポッチ都合で組んでありますので、無理に力を入れない限りはばらけないようにできております。
前輪に2つタイヤを使っているので「四輪じゃん!」と言われそうですが、実際は下の写真のようにシャフトでつながっていますので、便宜上二輪とさせてください。
このタイヤ2枚分の厚みのタイヤも一応所持しているのですが、この組み方のほうが扱いやすかったので今回はこっちをチョイス。
未来的なデザインにすこしだけレトロな感じを漂わせるようなバランスでイメージしてみましたが、記事を書いている時点でどっちかっていうとレトロ寄りかなあ…という感じもしてきました。
横から。
側面のシルエットが単調にならないようにしてみたつもりですが、逆にうるさくなってしまったかもしれません。記事を書いている現在の時点で、すでに組みなおしたくなっています。
後輪回り。
タイヤが半分くらい車体に潜っていますが、回転させるだけのクリアランスは十分確保してあります。
サイズは毎度のミニフィグサイズなので、ほかのフィグ乗りロボのメンツなどとならべてもグッドな大きさです。
えいやっ!とジャンプしてライドオン!
おまけ:ちょっとだけ組み替えて三輪バイクにもできます。むしろこっちのほうがいいかな?
前輪の組み方が特徴的ですね。
もともとこの組み方を試してみた流れでバイクに脱線してしまったものですから…・
これはこれで別の作品に転用する予定です。
今回は変形もしなければ可動ギミックがあるわけでもない見たまんまのブツなので、さほど語ることがない…。
というわけで小ネタでした。
それではまた次回お会いしましょう。