【EGG2期外伝4】フィグ乗り可変EGG爆誕!「レゴEGGグラディエーター」:完成編
お疲れ様です。DSK3です。
■今日は2月22日。
猫の日、PS4の発売日などイベント盛りだくさんですが、
僕はお金もないのでうちでおとなしくしておりました…というか、
これが届いたので遊んでました・・・。金あるじゃないか。

トランスフォーマー オプティマスプライム プレミアムエディション
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2014/02/22
- メディア: おもちゃ&ホビー
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レゴに並ぶ僕の大好物であるトランスフォーマー。
もともとレゴで変形ロボを作っているのも、トランスフォーマーが好きなところから来ているのですがw
そろそろ実写映画4作目にむかっていろいろと出費が激しくなりますね。
というわけで今回の記事は、
前回ご紹介したEGGグラディエーターの完成版のお披露目となります。
■それでは本題に…
余談ですが、つい最近になってブログの編集機能にテキスト色の変更があることを知りました(ツールバーが非表示になっていた…)。
より見やすい記事を!という意味でも、うまく使っていこうと思っております。
ベースカラーがグレーなのは以前と変わらずですが、挿し色の追加とボリューム調整を行っています。
グレーに合う色という事で、今回はオレンジの挿し色をアクセントにしています。
ちなみにちょっと前までのビークルモードはこちら。
フロント周りのボリュームが不必要にあったので、改修後はこの辺をオミットしております。
これはこれで良いんですけどねw
上の写真と同じアングルで。何気にこの角度が一番良く見えるのかな?と思っています。
フロントノーズにはナンバープレート的なものもつけてみたり。
横から。2×1のカーブスロープを手に入れたので、
上の写真のように前輪ブロック上のボディラインがツライチになるようにしてみました。
前バージョンでごてごてしていた部分を取っ払ったのはこれが理由です。
あと、運転席の両サイドにある上腕部分のボリュームが増していますが、これはビークル・ロボット両方のシルエット強化のためでもありますし、ビークルモードの時のポジション維持のための「肘を直角に固定」する役割もあります。
カーブパーツを使っていますのであまりゴテっとした印象はなく、またロボットモードでは力こぶに見えなくもないですしねw
後ろから。
前回のバージョンでは背面のボリュームがちょっとさびしい感じがしたので、バックパック的なものを追加してみました。遠出には多少のたくわえも必要でしょうから、こういうディテールがあってもいいかな?と思った次第です。
正面から。
特筆すべきところはありませんが、T字バーの接続部分をバギーのサスペンションに見立てたつもりです。
武装を取っ払ってみました。個人的にはこの状態がすっきりしていて一番好きです。
バイザーを降ろして、パイロットも飛ばす気マンマン!
上から。
シンプルな変形で変形前後のシルエットを大きく変える
というのが今回のコンセプトだったのですが、
ビークルへの変形時、本体前面に出せり出してくるフロントノーズ部の変形ギミックは、これを達成する手段としてかなーり効果的だったなーと思います。
■それでは変形!!
変形手順は旧バージョンと変わりません。胴体と足首を動かすだけのかんたん変形です。
アニメーションにすると楽しそうです。
■ロボットモード
お待ちかねのロボットモード!
先述したカラーリング追加と各部調整で、マッシブでメリハリの効いたプロポーションに変化させてみたつもりです。
前バージョンの宿題だったかかと部分の接地面の悪さも解消しています。
…少々オレンジがうるさいかな?と一瞬思ったけど、きっと気のせいですよね!
ビークルモードで運転席上部にマウントしていたハンドガンは手に持たせることができます。
これが標準武装状態ですね。
同じようなポーズで、旧バージョンと比較してみましょう。
旧バージョンの直線的なフォルムも捨てがたいですが、改修後の曲面主体のスタイルもEGGという名前を体現したかのようで良い感じだと思います。
ハンドガンとロケットポッドを取り外した状態。やはりスッキリしていていいですな。
正面から。
横から。
ビークルモードの説明でも述べた、上腕部分のボリュームUPがいい感じに作用しているかと。
背中から。
追加したバックパックが効果的ですね。
ワンポイントとして、ボディを取り囲むオレンジのラインも触れておきたいところです。
また、腰の部分にビークル時のナンバープレートが来ていることから、変形時にどのようにパーツ移動が行われているかわかってもらえるかと思います。
上から。
このアングルだと運転席周りが良く確認できますかね。
写真を撮っていないのですが、ボディ表面のライトグレーに対し、運転席のシート内をダークグレーで統一しています。
お次は4連装ロケットポッドのギミックについて。
もちろん発射ギミックはありませんけれどもwそのかわり少し小細工をしてみました。
基本は運転席後ろのハードポイント2×2状態でマウントしていますが、
このように4×1状態に展開することもできますよ。
このように手に持たせる事でヤル気マンマンの上…
このようにシールドとしても使えます!(危なすぎる…。)
…名前がグラディエーターですし、この位したほうが良い気がしたのでw
さらにハンドガンとロケットポッドを組み合わせて2×3のランチャーっぽい形にもできますよ。
■いろいろポーズをとらせてみよう!
必要最低限の可動箇所しかないので、癖はありますが、
それなりに格好の良いポーズをとらせることができます。
ここからしばらくは口数少なめになりますすがどうぞ!
接地面はすこぶる良好です。
なお、実はかかと部分にヒンジパーツを仕込んでいるので、ここを可動させることによりポーズ付けのためにヒールを倒立させて前傾状態にする事で重心のバランスを調整することができます。(この写真でもヒールを立てています。)
今回、お気に入りのショットです♪
■それではEGG素体と顔合わせ
今回の比較用にあわてて作りました。ので、フロントライトとかところどころ忘れている・・・。
ちなみに今回のEGGグラディエーターのベースとなる↑この素体の作り方は、下記リンクからどうぞ!
→"EGG_Season2" - 記事一覧 - DSK3の事後報告(作り方含めた記事まとめリンクです)
最近はずっとグラディエーターの方ばかりをを弄ってたので、改めて素体を触るとすごく小さいのに驚きです。
2体を比較。
今回のグラディエーターの改修にあたり、各部かなり手を加えてしまってはいますが、胴体フレームや手足の組み方などの基本設計は、右の素体をそのまま流用しています。
一緒にゴールしようね!って言われても無理。
EGGアーマー(右)と比較。
時間があれば、こっちのバージョンの変形モデルの可能性も探ってみたいです。
めずらしく降りてみました!
さて、いかがだったでしょうか?
個人的には、自分の好きな変形ギミックをEGGに取り入れることができて満足しております。
作り方自体も素体の組み方+プラスアルファくらいでできてしまうものですので、
反響があったらこちらのモデル作り方をご紹介できれば…と思うのですが、
それも反響次第ですかねw
当ブログ内では諸事情につきコメントはうけつけておりませんので、
興味がありましたらTwitterのリプライやメッセージなどでお声をかけていただければ幸いです。
それでは!
■おまけ
いつものまとめ画像です。ちょっと古いものですが、歴代EGGのまとめ画像もおいておきます。