特別企画:レゴフィグ乗りミニロボ「EGG」ニューバージョンをつくろう(その4:組み方→胴体編)
お疲れ様です。
ここまで3回に渡ってお送りしてきた特別企画も
今回の4回目で完結編でございます。
今回の特別企画の記事はここでまとめてあります。
※まずは最後まで更新することを目標に
駆け足で記事作成してきましたので、
過去記事ついて、このあと加筆修正やリンクまとめ、
記事調整などもする可能性があります。
その旨ご了承の上閲覧くださいませ。
さて、いよいよ胴体の作成です。
前回のEGGでも感じてもらったかともいますが、
今回もブラケットの組み方がポイントです。
あーこんな使い方があるのか!なんて
思っていただければ幸いです。
まずは1×1クリップタイルとT字バーを組み合わせたものを
はじめに4つ全部組んじゃいましょう。
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こんな感じです。これが腕と脚を接続するジョイント部分になります。
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背中部分の作成です。
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前回と結構組み方が違いますのでご注意を。
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2×2のターターンテーブルのテーブル部分のパーツ(薄い丸)はお好みで。
剛性をあげたいのであればつけましょう。
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2×2タイルを底面に使います。
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この2×2の凹部分の空間がフィグの座席部分になります。
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操縦桿の付け根部分と、腰部ジョイント部になりますね。
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さらにブラケットでかぶせると、座席周囲がきれいにブラケットで囲まれます。
「ブラケットの薄いほうの面の厚さがプレート1枚のちょうど半分」だということに気づくと、
結構組み方に幅が広がると思いますよ。
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全体ができたら、さらにプレートで強度を上げにかかります。
このあとさらにタイルを張って強度が増すので、結構丈夫ですよ。
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EGGではおなじみの操縦桿とライト部分を取り付けます。
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あらかじめ作成しておいた肩と腰の可動ジョイント部分を取り付けます。
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2×1タイルを貼っていきます。奥ガワにも同様に貼っていってくださいね。
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1×1のポチスロと丸タイルでシルエットの丸みを出します。
この辺は皆さんの好みでもいいかもしれませんね。
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最後に背面を作成します。
1×4のカーブスロープパーツは、比較的最近出回り始めたものなのですが、
このパーツにこだわらず、背面の2×4のポッチを補強できるものを取り付けられればOKかと。(ぶっちゃけこの時点で結構丈夫ですし、タイルだけでもOK)
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そんなこんなで胴体の完成です!おつかれさまでした!
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あと一息!
それではここまでに作成した両腕と両脚を装着します。
T字バーのジョイントをさしこむ穴以外は全て埋まっているはずなのでw
こんな感じでぶっさしてしまってください。完成です。
それではフィグを乗り込ませます。
フィグの脚を前に折り曲げた状態で座席内に入れます。
(このとき腕も前に出しておいておいたほうが入りやすいですな)
今回は省スペースになったせいで、乗り込ませ方が若干タイトですが、
慣れれば多分大丈夫ですw
操縦桿はフィグをきちんと乗せた後、手の部分にぱちんとはめてあげてください。
さて、過去の記事でも書きましたが、
ウチの新型EGGはさらに簡易ミサイルポットなんぞを取り付けてあります。
さらに胴体の側面(大腿部を保護するように)にマッドガードも装備。
一気にザブングルのウォーカーマシン的なテイストが・・・w
ということで、新型EGGの組み方紹介でした!
ここまでお付き合いくださった方、どうもありがとうございました。
前バージョンのEGGを組んだいただいた上で
今回のバージョンを組んでみると
いろいろな部分でブラッシュアップされていることにきづいてもらえるかと思います。
私はこの界隈では同じ作品に何度も(どこか変えたかわからんような)調整を加える事で有名ですが、・・・こういう詰めの作業がすきなんですよねえ心底。
ともかく
デスクトップの脇などに飾ってもよし、
がちゃがちゃ遊んでもよしのモデルになっていると思いますので、
パーツが集まったら是非試してみてくださいね♪
※参考までに:
私個人としてはパーツのバラ注文に「ホビーショップ・デジラ」さんや「ブリッカーズ」さんを利用しています。(クリックでサイトへジャンプします。)
さて・・・本来なら以前の企画のように
皆様のカスタムEGGを募集&紹介などをしてみたいところですが、
当方、諸所の事情でそこまでできそうにありません・・・。
組み方を日ごろの創作に役立てるもよし、
家族で造って楽しむもよし!
皆様の作った作品の悪役として配置するもよしw
レゴCITYなどに絡めても面白そうですね。
また、いつもどおりグレー一色で作成しましたが、
カラーリングなども自由自在ですので、
あなただけのEGGを作って楽しんでいただければ幸いです。
もしブログやtwitter、ネット界隈でカスタム作品を公開したら
当ブログのURLやハンドルネームなどを付記していただけますと、
作者のモチベーションアップになります。
陰ながら楽んで拝見させていただきます。ふふふ。
今回の特集も感想なども、期待せずにお待ちしておりますよ。
それではまた次の記事でお会いしましょう。