むせる感じがしないローラーダッシュ!EGG3.0 ヨンリンモード出撃!他
こんにちは。DSK3です。
EGG3.0のカスタム機体募集につきまして、
〆切まであと9日となりました。
どんな作品が出てくるのか楽しみにしておりますよ^^
第一回募集終了以降のTwitterのハッシュタグTLを見る限り、
なんか私一人が突っ走ってるようにも見えますな(はずかしい
あらかじめ年末に仕込んであったネタを
すこーしずつ小出しにしているだけなんけどねw
…本日はその「走り」にちなんだ作品を紹介いたします。
■EGG3.0 ヨンリンモード!
前回の記事の最後で下の写真を置いたわけなんですが、(↓コレ)
休憩ポーズ。
こちらの写真が今回の記事へのヒントとなっておりました。
一体このポーズに何の意味があるのか?
脚部とお尻にタイヤを付けただけで…
EGG3.0 ヨンリンモードになります!w
EGG3.0の高速移動形態ともいえますでしょうか。
あえて立ち状態でのローラーダッシュにしなかったところをコダワリだと思って頂ければ幸いですw(ちっとも”むせる”感じがしないですけど…。私はあえてド真ん中を外す傾向があるひねくれモノです。)
勿論コロ走行が可能ですよ^^
以前、EGGVer.2.0期のときに
四輪モードに変形するEGGを作成したことがありましたが、(コレなんですが)
→EGGグラディエーター
以前ブログで紹介したものから改良したものです(このブログでは初出しの写真です。)以前よりもクルマ形態時のカッチリ感などがさらに改善されています。
形態を大きく変えることの見返りとして、ロボの身長が伸びてしまったことが少々心残りでした。
これでも2~3ステップ変形ですので「簡単変形」の範疇だとは思うのですが、前回の記事でも書いたコンセプト「大きさに見合ったギミックを仕込む」を守るのであれば、もっともっと簡単な形態変化が望ましい。かつお手軽モデルのEGGの素体自体にはできるだけ手を加えたくない。
ということで、「足を前方に投げ出す」だけで何とかしようと思いました。ヨツアシビーストも四つん這いになるだけですしね。
2足人型状態正面。ここから見る感じでは、通常のEGG素体のままともいえます。
(ここからは白赤タイプで解説します。)
今回のデザインは、レーシングスーツのようなスポーティな感じをイメージしてみました。胴体に一直線に走る赤いラインがポイントですw
タイヤを取り付ける都合上、素体のときと脚部の取り付け向きが後ろ前逆になっています。
(右脚と左足を逆に取り付けただけ。プレート裏面が前を向いてもミニロボですから、あんまりデザイン的にも支障がなさそうですしね^^)
背面から。タイヤが集中した見映えになりますね。
お尻についているタイヤについては、後輪を上に跳ね上げたりする仕掛けを作ればどうとでもできますが、できるだけ変形手順を減らしたいのと、仕掛けを入れるとそれなりに大きくなってしまうのでこのままです。
ゴテゴテとデコレーションを施して、クルマっぽく見せることはいくらでも可能とだと思います。
でも個人的にはできるだけシンプルに行こう!というのが信条なのでこのまんまです^^
再びヨンリンモード。
EGGを実際に作った方ならわかると思いますが、
足を前方に投げ出すように動かすと、ちょうど90度曲げたあたりで脚部内側の関節が胴体に引っかかるようになっています。ここを利用して脚部を90度に固定しています。
※今回は1×1丸プレートをさらに1枚追加して、脚部90度ロック時のフィット感をアップさせています。
下から見るとこんな感じですね。↓
※少し構造を弄れば、足を後ろ側に放り出したバージョンも作れそうです。前輪の処理は一考の必要がありますが。
いっそのことハッチを後方に回して、後部からの乗り込み型などにしても面白いですね。
前述したとおり、EGGの高速移動形態という位置づけなので、腕はそのままです。
高速移動しながらガンで攻撃!なんて言うムーブも可能。
(この写真では、オナカの前垂れをあえてあげてあります。
もうちょっとパーツを追加して車のフロントグリルみたい作りこむこともできますよね。)
横から。前輪と後輪の高さは一定です。
背面から見るとこんな感じ
後輪のタイヤ幅が、前輪に比べてせまいのが気になるかもしれませんが、
無変形・かつ素体を弄らず2足状態時に支障をきたさない配置という事を考えた結果、この形を選択しました。
もちろんEGGですので、パイロットが搭乗可能です。
けっこうお気に入りです^^
前回の記事でご紹介した「ヨツアシビースト イヌ型」と。
このヨツアシなんですが、他のEGGより身長がやや大きいので、統一感が取れてないのが我慢できずなんとかしたくなってきました…w 単体で見る分には良いのですが。
【補足】
足の裏のプレート裏面が見えちゃうのがかっこ悪い!という場合は、裏面スタッドタイルを取り付けると違和感がなくなりますw
(そのせいで身長が1プレートの厚み分増えますが、むしろヨンリンの場合は下半身周りにタイヤが密集してゴチャつく感じがあるので、こっちの方がスマートかつスッキリしてかっこいいかも…)
足の裏がツルツルしてます。
以上、EGG Ver.3.0の素体を小改造するだけでできるギミックのご紹介でした。
まだまだ続きます。
■色が違えば別個体
上で紹介した、白赤のレーサータイプのEGGをカラチェンしてみました。
2月以降に出す予定の「EGG以外の新作」も踏まえて、ウチにタン色がどのくらいあったかなあという確認も含めてです^^…あくまでメインはEGG以外のロボなのでw。
構造自体はさほど変えていないんですが
一気にミリタリー感が増しました!
色の力はすごいですねえw。
顔をちょっと変えてみるとこんな感じ。
左目がスコープになってますよ。
コチラもヨンリンモードに出来ます。(すでに足裏追加してます。)
少しだけ古いバージョンですが、ロングライフル持ちの写真がこれしかなかったので掲載。
ヨンリンモード2機で。
なんだかチョロQっぽいコミカルさがありますよね。
比較用の写真続きます。
今回は2体ともお気に入りになってしまったので、写真が多めになってしまいましたw
【おまけ】
青色パーツの在庫が多少充実してきましたので、できるだけ真っ青版を作ってみました。青を使うと、おもちゃ感が俄然アップしますね♪
これをベースにいろいろいじっていきたいと思います。
それでは!