小ネタ~忘れたころに復刻したくなるあいつ
おつかれさまです。DSK3です。
■そろそろ春ですねー。
近くの公園や神社などでは梅の花が咲き始めました。
季節の変わり目は、日によって気温が上がったり下がったりするので
気管支が弱い僕は注意しなくてはならない時期でもあるんですよね…。
■なんだかんだで
今年はじめの記事で、レゴはしばらくやらないかも!なんてコトを書いたのですが、
実際のところ、この年に入ってほぼ週一で記事をアップしているという状況…。
毎週一回更新という決まりを作ったわけではないのですが、
守れるものならこのまま維持していきたいなあと思ったりします。
■というわけで今回は小ネタです
おととしに「フィグ乗り可動ロボ」として作成していたビルドを久々に復刻したくなりました。
このあいだ古いレゴビルドの写真を整理していたのですが、
可動を突き詰めていくにつれ、だんだんそもそものスタイリングが崩れていってしまったのが残念になってしまいまして・・・。
このブログで最後に紹介したときのバージョン。
これはこれでよかったんですが・・・
ヒザ可動を重視したために、脚のラインがちょっと。
ということでしばらくばらばらになっていました。
可動面は可動素体カトウさんにお任せして、
今回は、可動度外視のただ「立たせて飾っておく用のモデル」として作り直してみました。
見飽きたよーなんて方もいらっしゃると思いますが、個人的なブログですのでまあお許しください。
ということで復刻。
本当は作り直すからには、新しい解釈とか技術とかを投入しようとも思っていたのですが、
結果的に手直しのしようがなかったというのが正直なところです。
前に作ったときはそれなりにFIXしたつもりでしたから、ほぼ見栄えは以前のものとは変わりませんでした。
だてに同じようなものをずっと作り続けているわけではありませんw。
各所に新入荷した2×1カーブスロープを使って曲面を増やしているのは、今回なりのワンポイントではありますが。
以前と同様フィグ乗りです。
もともとがEGGのご先祖様なので、EGGをちょっと組み替えればこの胴体ができてしまうのです。
すでにその辺に気付かれた方がご自身のブログで同様のフレームを作成されているのを見かけました。
今回、この脚のラインが見たくて作り直したようなものです。
こういったシンプルなディテールのものが好物です。
自分で描く絵でも同じことがいえるのですが、
できるだけ情報量を減らしていくほうに進みがちです(個人的な技量の都合でもありますが、細かいのは描けん!描けんものはイメージできん!というのもあるみたいですw)。
背面から。
とにかく立ち姿が決まるように作成しています。
ダークグレーのパーツが目立っちゃっているのがナニですが…、これのライトグレーのパーツが入手しにくいのですよね。色統一したいです。
とにかく今回のモデルは、この脚のラインを復刻することだけが目的なので、脚の写真ばっかりですw
コクピットは上から開閉します。
コックピットはかなり狭いです。ヘルメットの形状によっては乗り込めないほど。まさに歩くカンオケ…。
このアングルは両方の脚のラインが見えるので良いですなw
可動そっちのけとは書きながらも、平均的なポージング性能はあります。
ひざの位置が高いので、立てひざなどはちょっと無理。
今回は安定性重視です。
接地性能はすこぶる良好です。
ベースのモデルのコンセプトが可動重視だったので、
それはそれでそこそこ動きます。
さて、いかがだったでしょうか?
ちょうど最近のロボビルドでいろいろゴチャ混ぜになってしまったパーツ群を整理中で酷くめいっていたところだったので、よい息抜きになりましたw
フィグ乗りというだけでプレイバリューはありますし、丈夫で安定感があるのでいいものだなと感じました。しばらくは壊さずにこのまま机に飾っておこうと思います。
それではまた。