DSK3の事後報告

「あそべるおもちゃ」をレゴで作るおっさんブログ

第22章:ブラッシュアップは楽しいぜ!レゴ完全変形マッスルカーロボ(リベンジ版)を事後報告

 

お疲れ様です。レゴやらない詐欺のDSK3です。

あいかわらずレゴ禁を一時返上してレゴしております。

 

年末年始の出費が激しくて、懐が寒いとこれで遊ぶしかなく…。

既成のホビーなどで遊ぶと、つい物欲センサーが働いてしまうのです。

 

■変形ロボのまとめ記事が…

DSK3が作った完全変形レゴロボ:小まとめページ - DSK3の事後報告

このあいだツイッターで拡散していただいたところ、いろいろかたの目に留まるようになったようです。ありがとうございます。

そもそも同じような作品が上がっているブログですからw、こういった早見ページがあったほうがいいですよねえ。

以降作成したロボなどについても、このページに反映していくようにしていこうと思います。

 

■そして本題へ…

さて今回は、2個前の記事でご紹介したマッスルカーロボの改修結果の連絡です。

「また例の調整版か…」と思われるかもしれません…

が、逆にこういった開発過程を乗せているブログはそれほど多くないと思うので、

ウチのオリジナリティとしてアリかなと割り切ることにしました。

このスタイルでもイイよーという方は今後ともよろしくお願いします。

 

ちなみにウチのブログではフルグレーブロック状態で調整を重ね、最終的にカラー版を作成して一作品が完結!という流れになっています。

まとめページを見るに、ほとんど完結してない…。

 

■2014追記:完成版はこちらへ。


第23章:おおあばれ!2大戦士そろい踏み!レゴ完全変形マッスルカーロボ完全版を事後報告 - DSK3の事後報告

 

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という事で改修版です。

以前のバージョンで気になっていた下記に手を加えました。

●デザインがほかのモデルと似通っていたフロント周りを修正
●前輪タイヤハウス追加
●ボンネットのインテーク部分→ボリューム縮小
●脚部変形刷新→足底の接地面拡大&可動域拡大
●武器作成(ビークル時にも取り付け可能で余剰無し)
●その他各部調整などなど

 

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ビークルモード

フロントグリルやライト、バンパー回りを別のデザインにしました。

下の写真が前バージョンです(違いが判るかと)。

バンパーをよりごっつくすることで、ロボットモードのキャラクターに近づけたように思います。

ライト部分のポッチ向きが逆向きになっているのもコダワリです。

 

あとは申し訳程度に前輪上にカバーを追加しています。

ロボットモード時にタイヤを一部隠してくれるので、胸部のシルエット変化に役に立っていると思います。

 

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こっちが前バージョン。最近は殆どこのフロントデザインだったので…。

 

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ボンネットのインテークを少し小さくしました。

これによりロボ時の後頭部がすっきりして、首の可動域が広がりました^ ^

 

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正面上から。

 

 

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正面から。

 

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ヨコから。

自分で言うのもなんですが、パッと見これが人型に変形するようには見えないのでは?と。

それでいてガワ変形になっていないという点もこだわってみたところです。

 

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ちょい後ろから。

今回足の変形を全面改修&足裏面積を増やしたのですが、ビークルモードにはそれほど影響でなかったのでほっと一息。むしろ前バージョンよりカッチリ感がアップしたかも。詳細はこの後で。

 

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後ろ。

ようやっと堂々と真後ろから見せられる出来にw

脚部の改修にともない、リア部のシルエットも良くなりました。

(ちょっとスキマが空いているのは直せます:汗)

リア部はご覧のとおり5ポッチになっているのですが、

真ん中の一ポッチ分は今回から追加になった「ハンドガン」を装着してあります。

ちょうど銃口部分が排気口に見立てられるように配置されているのがミソです。

 

リア幅を奇数にしたのも、最終的にコレを追加したかったからです。

 

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■変形手順

基本的に足首の変形以外は前バージョンと変わりありませんが、携帯武器の取り外しが追加されています。

 

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■ロボットモード

基本のデザインは変わっておりませんが、

前述したとおり、足裏面積が変わっています。

下の写真を見てもらうとわかりますが、以前のバージョンではかなり自立に不安がありました。厳密には足裏にあるクリップの接続部分がすこし凸凹しており、足裏がフラットになっていなかったため、自立させるための調整がすこし面倒でした。

 

ずっとモヤモヤしていたので、ここを直せて本当に良かったです。

ヒザ下部分のボリュームも少し増やしたので、マッスルカーロボらしい末端肥大の体型に出来たことは非常に喜ばしい限り。

 

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もはやこのバージョンには戻れん…。

 

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今回追加になったハンドガンはどちらの手にも持たせられます。

パワータイプのロボにハンドガンつけるのはどうか?という意見は華麗にスルー。

 

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前回は紹介できなかったので、軽くフェイス部分をクローズアップ。

オッサンっぽい顔を作ってみたかったので、頭頂部がプレートの裏側になっているだとかは特に気にしていません。あるいみモールドっぽく見えますしねw

 

目の上に曲線が含まれているプレートを配置していることで、アイラインを微妙に変化させているつもりです。

 

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憎めない顔しております。

 

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背中から。相変わらずあまり背中から見られたくない感じですw

 

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ボンネットがちょっと張り出しているので、アオリショットはちょっと苦手です。

 

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一応追加武器にも焦点を当てておきましょう。

ご覧のとおり必要最低限のディテールのハンドガンです。

拳に持たせた状態に違和感がなければよし!と思っているので、

グリップなども特に作成しておりません。

 

手に持たせるときは、指を上記写真の穴に通した上で握らせます。

保持力はそこそこ。

 

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ハンドガンを手に持たせていないときは、腰の部分や…

 

 

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背中部分などにマウントできます。

まあ、プレート裏だらけなのでどこにでもマウントできるのですが^ ^

 

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グリップが無いおかげて、手に持たせたときのルックはスッキリしています。

 

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もともとこの素体はあまり腕や首の可動域がよくないため、ポージングが決まらないという難点があったのですが、武器を持たせることでややそれもカバーすることができるかなと思った次第。

 

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ちなみに今回の脚部改修で足首の可動域がいい感じに広がっています。

足裏面積拡大と相まって、非常にポージングの安定感が増しました。

 

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これで心置きなく片足立ちポーズもとれるものです。

 

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かなり開脚できるようになりました!

 

 

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ケンカキーック!! 上半身が重ーいブツですが、自立の不安は無くなりました。

 

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可動にクセはあるものの、ポージングが楽くなりました。

 

さて、いかがだったでしょうか?

ひとまず前回バージョンまでの不満点は大方取り払えたかと思います…ので、

そろそろカラー化に向けての準備を進めたいと思います…。

 

手持ちのパーツが足りなければ、作業が滞っちゃいますけど。

 

それではまた。

 

 

【おまけ】

↓わたしはこの本でレゴをはじめました。初心者に実用的!というわけではありませんが、レゴでここまでできるのか!!という広がりを確認するにはうってつけの本です。ちょっとレゴに慣れてから見たほうが、いろいろ気づく点があるかと。有名ビルダーさんの作品もたくさん載ってますよ。

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