DSK3の事後報告

「あそべるおもちゃ」をレゴで作るおっさんブログ

【EGG2期:】外伝1:進化するタマゴたち

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お疲れ様です。

あと数時間でオッサンレベルが1上がってしまうDSK3です。

なんだかソワソワします。

 

 

さて前回の新型EGGの作り方講座、いかがだったでしょうか?

以前のようにそれほど大規模なふれこみをしていなかったので、

リアクションについてはほとんど皆無wですが、

この記事をきっかけにウチのブログを知ってもらったかたも大勢いるようなので、

そういう意味では良い記事を残せたのではないかと思います。

 

なお最近(作り方紹介などを紹介してしまったことも原因なのですが)、「あのモデルの作り方教えて!」的なコメントが後を絶ちません。

ウチのブログはコメント承認制ですので、こちらで承認しないと表には見えないのですが、それはもう結構な数で…。

 

「作り方公開」として記事をまとめているものについては、私のほうで検討した上で、ある程度線引いて紹介しているものです。現在リクエストについては受け付けておりません。申し訳ありませんが、ご了承ください。

 

 

ただし、過去2回のEGG企画で組み方のヒント的なものはいくつかちりばめているつもりですので、まずはEGGから始めてみると、少なくとも僕の作る作品がいかにワンパターンかw理解することができると思います。

 

…僕自身、作り方公開するほど組み方の引き出しが多いわけじゃあないので、ネタも小出しにさせていただきたいなあということでご納得くださいw

 

 

●新型EGG(EGG season2)の記事一覧は

"EGG_Season2" - 記事一覧 - DSK3の事後報告

からどうぞ

 

 

今回は、twitterで投下した写真が殆どとなりますが、

EGGフレームをベースにいくつか派生機を作成している最中ですよーという記事になります。

 

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まずは一機目、「EGG FATMAN(仮)」です。

 

腕や脚などを変えずにボディのみまったく別の組み方をしています。

従来のEGGの弱点である「コクピットの露出部分」をへらすことが目的のモデルです。

 

 

ボディが少し肥大化していますが、

横幅は従来EGGとほぼ同様の4ポッチ幅ですし、

FATMANというほど太くはなっていません。

 

なによりこのモデルの魅力はパッと見のかわいさでしょうかね^ ^。

手足のバランスなど良い感じだと思いますし、

身近な知り合いの評判もすこぶる好評なのです。

 

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後ろから見たところ。

 

特筆すべき点はありませんが、

ボディを立方体に近くしたので、

重心が安定した印象がありますかねー。

 

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ハッチを開けたところ。

 

今回のキャノピーは、

ヒンジプレートを使用した可動によって開閉します。

コクピット内も非常にゆったりしていますねえ。

 

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ちょっと俯瞰した角度から。

 

このままパーツをパチパチ盛っていけば

完全格納型にすることもできるのですが、

今回はあくまでパワードスーツである体を残したかったので、

あえて頭を露出させたままにしています。

 

前回もちょっとコメントしたかもしれませんが、

パイロットの手足の延長上にロボットの手足が伸びているといったイメージを大事にしたかったので、フィグのパーツはどこか露出させて起きたいというのもありますね。

フィグ乗りモデルだということもすぐわかりますしねえw。

 

というわけで一期目の紹介でした。

個人的には非常に気に入っております。

 

いままで紹介したEGGが、フィグのボディに対してかなりタイトにパーツを組んでいたこともあってちょっと窮屈なイメージだったので、今回は大きさにこだわらないでゆるめに作ってみたという感じですな。

組み方も非常にカッチリしていますので、こちらの組み方を紹介したほうがよかったかも…。

 

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続きまして2機目です。

 

こちらはまだ調整中のモデルですが、先出しでご紹介。

フィグの露出を守っている一機目と違ってフィグ格納型の発展となります。

今までのEGGはその大きさもあり(これだけ小さきゃ不要だろうということで)、意図的にヒザの可動がありませんでしたが、ややリアル路線に進んだタイプも作成してみようかなと思い、若干脚を延長してヒザ関節を仕込んでみまました。

 

なお、フィグ格納型とは言ってもロボットの首あたりからパイロットの顔が少しのぞきこめますよ。

 

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ヒザ関節は一軸可動ですが、足首が左右スイング&左右ロールなので、このサイズのロボにしてはなかなか可動面もよろしいのではないかと思います。

 

写真のように片膝を付くこともできますよ。

 

 

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調整中という事もありまして、あまり脚を横に開くことができませんが、

新たに仕込んだヒザ関節と柔軟な足首可動のおかげで、最低限の無難なポーズ付けはできるかと。

 

こちらのモデルについてはまだまだ可能性を感じているので、次回の記事でさらにモデルチェンジした姿をお伝えできることかと思います。お楽しみに。

 

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小さいですが、躍動感あるポーズがとれますよ!

 

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さて、いかがだったでしょうか?

 

今回は途中経過的な記事になってしまいましたが、

僕個人も久々にEGG熱が再燃してますので、

冷めないうちにどんどん製作を進めていこうと思いますw

 

今回の調整作業の中で、

ぼんやりと新しい変形モデルものイメージも浮かんできていますので、

できればソチラも進められればいいなあと思っております…できれば年末までには。

 

 

それではまた次回ー。