【EGG企画5】砂塵をまきあげローラーダッシュでどんどんむせろ!他2本
お疲れ様です。DSK3です。
昨日の記事「みなさんのカスタムビルドご紹介~」の記事は
いかがだったでしょうか?
EGGが、
みなさんのLEGO創作活動の一助になってくれれば幸いと思います。
ウチのブログについての検索ワードも
だんだん傾向が変わってきまして…。
以前は変形一色だったのですが、いまでは作り方やEGGなどで
検索をかけてきているみたいですね。
なにより「EGG」という名前で来てくださっているのが
浸透速度早え!!と思いました。
何だかんだ言ってまだ企画立ち上げて5日程度ですしね…。
というわけで今回は
ワールドカップ出場をかけた一戦のさなかに小改造した
EGGの作例を一つと、
過去のモデル2体をちょっと弄りました的な記事の
3本立てになります。
ジャーンケーンポン うふふふふー♪(棒)
そのまえに
「EGGってなんじゃらほい」という方は
こちらのリンクからどうぞ!
●企画説明についての記事
http://jigohoukoku.hatenablog.com/entry/2013/05/30/190835
●作り方紹介編
http://jigohoukoku.hatenablog.com/entry/2013/05/31/232316
●拡張ユニットに関する記事
http://jigohoukoku.hatenablog.com/entry/2013/06/03/153502
●皆さんのカスタムビルドご紹介!の記事
http://jigohoukoku.hatenablog.com/entry/2013/06/04/134611
それでは一発目。
EGGの改造作例となります。
以前、飛行補助モジュールとしてEGGフライヤーをご紹介しましたが今回は陸上走行用仕様となります。
EGGの脚部を差し替え、ローラーダッシュ機構をつけたものです。
写真はEGG SHELLタイプ(以降、格納型をこう呼称します)に
装着したものですが、ジョイントがT字バーになっていますので、
もちろんベーシックタイプにも装備できます。
ちょっとタッパが増えてしまいますが、まあいいかなと。
それよりも
ローラーダッシュ可能となることで、
ますます「むせて」いくという…。
タイヤはシャフトによる軸接続になっていますので、
コロ走行で遊ぶことができますよ。
あと、つま先が可動しますので、
タイヤを少し浮かせてつま先立ちなんてことも可能。
関節が増えたことでアクションもとりやすくなっています。
タイヤの接続方法です。
あんまり見たことない組み方だと思います…。
実は今回の記事をわざわざ立ち上げたのもココに理由がありまして…
それはあとで説明いたします。
脚部を組み替えて、一ブロック分短くするとこんな感じです。
これはこれでかわいくて良い。
ローラーダッシュは男のロマンですな!
現存するモジュールをフル装備してみました。
(足の組み方はちょっと古いバージョンです。
これでも全然大丈夫なんですが)
これが今回のローラーダッシュ機構のコアの部分ですね。
ブラケットを4つ組み合わせて一つのブロック状にして、
真ん中に空いた空間に4ポッチ幅の軸(ライトセーバーですが)を通します。
付いた名前は「変態組み(なんのこっちゃ)」
新灰のバーはなぜか微妙に細いので、
タイヤ側の軸受けとしてとりつけたペグを接続しようとしても
受け部分がユルく、プラプラになってしまいます。
濃灰色の軸は保持力も十分ですので、そちらをお勧めします。
(他の色については所持していないため未確認です。お持ちの方はお試しください。)
…まあ、こんな回りくどい組み型しなくてもいいじゃんと
いわれたら返す言葉もありませんが、
作品を作るからにはなるべく個性を出したいですしね、
あと、この4面すべてに2ポッチ接続部分が
存在するというのは意外にうまみがあるのでは?と思いまして…。
この組み方は去年の年末に思いついて、
twitterなどではご紹介していましたが、
ブログの紹介はすっかり失念しておりました。
ローラーダッシュ機構を組むにあたって思い出しまして
ブログでの紹介となった次第です。
今回は2×1&2×2のブラケットで使用していますが、
もちろんほかのブラケットでもこの組み方は可能ですので、
もし興味があるかたはお試しあれ!
※(注意)
自己責任で…というレベルでは全くないのですが、
この組み方、けっこう結合力がありまして
一度組むと外すのにコツがいりますので、ご注意ください。
4つで組んだ状態のものの2つを一塊として
横にずらすように力を入れると簡単に外れます。
(当然ですが軸を抜いてからですよ!!)
この変態組み(やめれ)を
他に応用するとこんな感じです。
フィグ乗り四輪車のシャーシに転用できます。
(写真は半年前のものです。レガシー。)
カウルとシャーシは、シャーシ側前後についたポッチで接続します。
このシャーシがあると、カウルを着せ替えて遊ぶことができますな。
普段ロボ以外のものはほとんど組まないのですが、
これは楽しかったです。
接続するとこんな感じ。
即席で組んだわりにはけっこうかっちりまとまってますな。
後ろから。
フィグ乗りビークルを組むのも楽しいですね。
ミニフィグ乗りスケールのロボと絡めると
わくわく度アップ!
実際自動車を組む際には、
シャフトとプレートが一体化したものが多く出回っていますが、
個人的には取り回しが効きにくかったので、
自分はこちらを使っていますー。
話をEGGに戻しまして、フィグ乗り可動ロボと。
久しぶりに写真を撮ったので、こちらも後でご紹介します。
完全変形カーロボットと。こちらも後で。
大きさがことなるモデルを絡めた遊びは燃えますねー。
話が横にそれちゃいましたが、またEGGのバリエーションができましたら紹介させていただきます。
また、
EGGのカスタム機、つくったよ!という方がいらっしゃいましたら、
お気軽にご連絡ください。
…そして2発目。
過去モデルの改修後の紹介です。
ちょっと前にブログでご紹介した変形カーロボ。
旧ブログから改良を繰り返している
個人的には一番思い入れが深いモデルでして…。
おわった!おわった!と毎回言っておきながら
いまだに調整を繰り返しています。
まだ今後も調整を続けると思うので、
もう終わったとは言わないようにしますよ。
基礎組みは既に手を加えられないところまで来ているので、
いまはいかにビークル&ロボットモードでのスタイリングをアップさせるか
ということを念頭に進めています。
車幅が6ポッチ+アルファ(タイヤとか)の制約を
基本テーマに進めていますが、むずかしいですねえ。
とはいえ、だんだん車してきていると思います。
改良するたびにボクシーさが増しているとおもうのですよ。
今回の調整ではプレートパーツを増設して、
車の側面が一直線上になるようにしました。
後輪のタイヤハウス的な造形を入れたのもトピックの一つでしょうか。
後ろから。
そしてこのビークルモード改修状態からのロボットモード
プレートパーツを増設した箇所が、
ちょうどロボットの外腿部分になります。
ちょっと脚が太く見えちゃうかなあと思いますが、
まあ許容範囲かなあ。
もうこのロボットについては「見飽きたよ!」という方も
いらっしゃるかもしれませんね。
でも一番のお気に入りなので、今後も登場することでしょうな。
これがちょっと前のバージョンです。
下半身が今よりスリムになってますな。こっちも捨てがたい。
端から見たらどうでもいいレベルではありますが…。
両形態のバランスどりってやはり難しい問題だとおもうのですよ、
というわけで、2発目でした。
そろそろカラーバージョンも作成してみようかと
思っているところであります。
そして3発目
あるいみEGGの親戚ともいえる
フィグ乗りロボの改修についてご紹介。
●肩の形状を変えました。
●ヒジ&下腕の組み方を変えて、可動性をキープしたまま
シルエットが細くならないようにしました。
以前最後にご紹介した時は、可動性バリバリにした反動で、
かなりひじ関節のシルエットが貧弱になっていたのが、
ずっと気になっていました。
可動性は相変わらずです。
あとどうでもいいことですが、パイロットが金髪になっています。
僕以外の人間がはじめてつけたポーズなので
記念に掲載しておきます(友人です)。
ブロックはまったくやらないヤツなのですが、
すげえすげえいいながら弄っていました。
ちょっとうれしかった。
ここからは少し足のデザインを弄りました。
脚部の外装のプレートを組み替えただけですが、
若干脚のシルエットが変わって印象が変わったように思います。
あと、半年近くアクションポーズをとらせまくって、
T字バーがヘタって来ていたので
コレを期に差し替え!保持力が戻りました!!
(スタンド使ってません。)
背中の体積をちょっと増やしたので、腰回りの貧弱さが
ちょっぴり解消しました。
S字立ちが異常にキマります。
DSK3に発作的にあらわれる
「アクションフィギュア買いたい欲」をまぎらわせてくれる
心強い奴です。
フィギュア買いたくなったら、こいつを弄り倒すとたいてい満足します。
いや、それはそれで欲しいんですが。
背中にジョイント(ポッチ×2)を増設しています。
それは今後武器を作ってマウントさせる予定があるからです。
めったに武器を作らないので、イザ作るからには、
なにかビックリするしかけを入れたいと思っています。
正直、2発目と3発目については自己満足でした。ごめんなさい。
それではこれからも当ブログをよろしくお願いいたします。
閲覧感謝です!!それでは!!