第10章:レゴいじり活動の近況を事後報告 おまけもあるよ!
こんにちは。DSK3です。
今日はいろいろと経過報告を。
まずは新作に取り掛かる前の慣らしとして、
以前紹介したレゴ変形カーロボを一旦分解して
さらに調整しましたのでご紹介。
…あ、またか?…ま、まあそんなこといわずに…
毎回これで終わりといいつつ、
目の前に潤沢なパーツと直すべき問題があるかぎり
永遠に修正し続けちゃいますな…ネバーエンドだな。
■今までの長き戦いの記録はこちらから
http://jigohoukoku.hatenablog.com/entry/2012/11/01/170620
といっても、今回の素体に関しては
色々組み替えた結果、
過去のバージョンの良いところを復活採用したりするなど、
もはや作業がループ化してきたので、
(配色作業以外は)こんどこそ一旦の終わりが来そうです。
それではご紹介。
もう何度目の改修になるのだろうか…
twitterに同じような写真、何度もアップしてしまってすみません…。
今回のバージョンでいきなりスタイリングが向上しました。
改修箇所はビークルのボンネットの一部に
プレート一枚分の凹部をつくって
ロボット時に顎を引けるだけのスペースを作っただけです。
ちょっと弄っただけですが、かなり効果的でした。
ただし、プレート一枚分厚みを減らすだけで、
内部的には結構組み方が変わっておりそれなりに苦労しました。
たとえるなら、水面では優雅に泳いでいても
水中では必死にもがいている白鳥のイメージですなw
あとは腕回りと腿まわりを弄って
すこしスタイリングを向上、
足裏の面積を増やして接地性を高めています。
仕上げに、
頭部を僕のレゴロボットではおなじみのヘッドに差し替えてます。
この頭部の組み方、大きさも手ごろで
かつパーツ構成が簡単なわりにロボの頭部っぽく見えるので
重宝してます。
ミニフィグのリボルバー拳銃パーツを角に見立てているので。
名前を付けているんですけどね。
この頭部が載ったレゴロボは、RHシリーズとして
ひとまとめにできそうな気もしますw
変形前空~変形後のパノラマ写真は
何枚撮っておいても無駄にならないので一応載せておく。
一回配色を全部グレーに戻したので、
見た目がすっきりしたようにも思います。
試作品っぽい…。
ビークル時、前輪のフェンダーになる部分は、
ロボット時に肩の可動を少し妨げるので、
干渉させないよう一直線に伸ばして変形させることができます。
ヘンケイさせてないときのフェンダーはこんな感じ。
(↑の写真以外はすべて伸ばした状態になってます)
ボンネットに薄い部分ができたので、
煽りアングルでも頭が見えるようになりましたw
ちょっと前まで作っていたフィグ乗りロボと。
サイズは似通っていても、コンセプトの全く異なるお二人。
可動箇所については過去の記事をご覧ください。
そこそこ動きます…。
ビークルモード。
あえて曲面パーツを使わずに直線タイルと各スロープだけで
まとめ切れたかと思います。
ビークル底面に腕部と脚部がみっちり入っているため、
タイヤの接地がタイトですが、
きちんとコロ走行できますよ。
こちらは特に進展なし。
こちらはこちらでクオリティが安定してきたので
ちかぢかLEGO CUUSOOに提案してみようかなー
とか思ってます。皆さんどうでしょう?
アドバイスお待ちしております。
故あってちょっと考えます。とりあえず保留。
【おまけ】
新作の話題をば…
ヘンケイギミックを試すための
素組み状態ですが、ここまでできてます。
大きさの完成系は、
今回紹介したカーロボの3分の2くらいにまとめられそう。
脚の可動を確認する限り、
格段に動くロボが完成しそうな予感です。
ロボットモード脚部。
うしろからみたところ。
タイヤがふくらはぎの部分に収納されて
スカスカ感を軽減してます。
いちおうこれでもヒザは90度曲げられています。
今後のパーツの盛り方次第ですが…。
一応ロール可動もします。
ビークルらしきものにヘンケイさせたところ。
(左のブロックの塊は、ただの支えですw)
実は今回、
往年のトランスフォーマーの変形機構のスタンダードである、
脚をひざから折りたたんで(正座っぽい感じに)
ひざ下のガワに腿部を収納⇒車体後部を形成するという
変形に挑戦しています!
これ、一見簡単そうですが、
レゴでこれをやろうとするとかなり難しいです。
ヒザ可動を一軸でやろうとすれば簡単ですが、
今回はロボ時の可動性も重視し、
脚にロール可動を仕込むことを個人的な命題に設定したので、
次第に敷居も上がっていくという…。
以前からこんなパーツがあったらできるのになあ…
と思っていたパーツが
ついに現世に具現化されw入手できたこともあり
着手に踏み切ったというわけです。
こちらについてはまだ完成系ではなく実験状態ですが、
以降、上半身の変形機構いかんで
たぶんいろいろ変更がかかっていくと思うので、
それはおいおい紹介してゆくこととします。
(上手くいけば次の記事で完成してるかも?w)
それではまた。