第8章:新年のあいさつを事後報告
2013年もすでに15日ほど経過し、
ようやくエンジンがあったまったところで
あけましておめでとうございます。DSK3です。
今年もよろしくお願いいたします。
生来の出不精なぼくですが、
今年こそはリアルにいろいろな人と会っていきたいなーと
思ってますので、
何かありましたらお声をかけていただければ
ひょいひょい顔を出すかもしれません。
よろしくお願いいたします。
また、旧ブログである「DSK3の犬小屋通信」も
1月1日をもちましてサイトをクローズいたしました。
長年のご愛顧ありがとうございました。
昔の作品などについては、
折に触れてこちらのダイアリなどで公開してゆこうと思います。
今見るとこっぱずかしいものばかりなんですが…。
閑話休題
お正月ですが、相も変わらず
映画を見ながらレゴをポチポチ組んでました。
とはいえ、旧作の調整なのですが、
次のモチーフを見つけるまで
永遠に続く作業なのでタチが悪いったらないのです。
はたから見ると、どこが変わったのかもわからない改修作業に
自分だけで自己満足している様子で。
というわけで今回の成果物。
見た目がかわってないんですが…。
ミニフィグが格納できるのは相変わらずの仕様。
総パーツ数をなるべく減らそうと構成を省略変更しています。
今の状態では300パーツくらい。
お年玉でパーツを取り寄せて作成しても
充分おつりがくるのではと思います。
今回のメイン改修点
ひざ可動まわりを作り直しました。
ひざ関節のジョイントのオス部分を
腿側(写真右)からヒザ側(写真左)に変更したことで
これだけの可動域を得ることができました。
なお、これプラス ヒザの引き出し関節も仕込んだのですが、
上の写真(左)ではその引き出し関節を使わずとも
これだけ曲がります。
現状では、ポージングの際に
ひざを曲げたときの見映えをよくするために
引き出し関節を使う、という感じになるかと。
ちょっと可動部周辺のルックが犠牲になりますが、
これだけの可動域が得られるならさして気にはならない…
いやいや充分気になってはいるのですが、
これは今後の課題にしておこう。
なお、引き出し関節自体は
ヒザアーマーの内部に格納されているので、
ほとんど気になりませんね。
ひざ可動の恩恵で、
ニーキックのポーズなども決まります(写真右)。
上げている側の脚の引き出し関節を使用中です。
改修に取り掛かる前は、
関節構造を変える(関節を一個増やす)ことによる
ポージングの際の保持力が心配でしたが、
それも杞憂に終わりました。
やり直しがいくらでも利くレゴなんだから、
まずはとにかく組んでみろってことですな。これ重要だなあと再認識。
プロポーション自体は、ほぼ前回記事と変化がないのでは無いというか、
意図的に維持できるようにしています。
パーツの組み方を変えることで
ボリュームを変えることなく可動性能の向上に成功してます。
足首は可動域(以前の組み方では干渉していた部分)を変更することで、
さらに柔軟にポーズが付けられるようになりました。
もちろん足裏の接地性も向上してます。
まあ、これいわゆるベーシックフレームというか
素体ですから、ここからさらに外装を追加していったりを考えると
もっと細いほうがいいんですけどね。
あいかわらず わざとらしいくらいのS字立ち!です(写真左)。
右の写真ではひざ裏の構造をちょっとだけ確認することができます。
ヒザアーマー内部の引き出し関節側は
へったくそな絵で恐縮ですが、下の写真のようになってます。
(あとで実際にパーツ写真を撮ればいいのだと気付いたが…)
T字バーを挟んで上側が腿で、下側が脛です。
実際に組んでもらうとわかると思うのですが、
引き出し関節の受け部分は
1×2のクリップつき2個で1×2のバーをつかんでるので
保持力は思いのほかあると思います。
ポージングがよりつけやすくなりました。
ひざの可動部位の見た目が損なわれたのはアレですが、
立て膝がラクラクできることで僕の中では帳消しです。
ヒザが深く曲がるようになったので、
こういった躍動感あるポーズも
ごまかしなく再現できます。
改良した足首可動とのシナジー効果で
ポーズにもより表情がつけやすくなりました。
脚の可動がよくなるほど、
腰可動があるのがじわじわ効いてきますね。
これだけガッツリ動いて、大きさはこんなものです。
指パーツと頭部のトサカをのぞいては
パーツのポロリがありません。
(まあ、それらも無茶しない限りはそうそう取れませんが)
ポイと鞄に放り込んで長距離移動しても
ばらけないでそのままの状態で取り出せます。
(いつも持ち運んでるのか…?という突っ込みはナシで)
というわけで相変わらず進捗は遅いが
確実に成果を上げているように思います。
それでは。